超一流

超一流であることは、誰でもできる。究極に自分であるとき、あなたは超一流だ。 大切な人や影響力のある人の意見であっても自分と一致していなければ取り込まない。 過去に腑に落ちたことであっても今の自分と一致しているかどうか 細やかに観察する。 身を…

梅雨どきは鬱っぽくなりたがる

体じゅうの細胞にたまっているのは出口を見失った燃えかす水にとけたままじっとしている新しいアイデアを形にしたい燃えかすの水が重くて手も足もお腹も頭もどうにもこうにも去年はこんなにしんどくなかった今年はひとつ歳をとったのだひとつ衰えたのだ悲し…

犬よりも【ミライノオヤコ】vol.2

昔の人はね、政治家によく怒っていたわ。 セイジカってなぁに。よく知らないけれど、みんなの代表として、守るべきルールを作ったりしてたみたいよ。くすくす。なにそれ。みんなでゲームしてたの? 大真面目にやっていたのよ。でも変なルールがあったりして苦…

ミライノオヤコ

昔はね、決まった時間に電車が来ることになっていたのよ。すごいね。昔の人って魔法使いなの? そういう約束だったのよ。 約束ってなぁに。たとえば、前の日に、一時半に渋谷で待ち合わせね。って、言い合うの。ええっ。まさかその通りに行動するの。そうしな…

わたしはいないただこのからだにぐるぐる出たり入ったりしてるだけ

心フローラ

誰でも心のなかに まるで腸内フローラみたいな奇跡のバランスがある それはデリケートな花畑とも言える 信じられないほど美しい花が咲くことがある 一番みて欲しい人にそれを見せたとき 鼻で笑われたり いい加減にしなさいと踏まれたり 子供の時にそんな思い…

surusuru

いい加減な仕事をして失望されよう料理に誰よりも先に手をつけよう犬の散歩は飼い主本位にしよう着たい服ばかり着よう会いたい話したい触りたいはすぐ伝えよう眠たいときはいつどこでも寝よう青空に誘われたら今すぐ旅にでよう

too late

愛してくれる あなたは 壊れかかって不自由なまま 幸せにしてあげるから 待っててと わたしは あなたを知らなかった

kotoba

書いて伝えたいことが なぜあんなにあったのだろう 足りなかったのか ありすぎたのか レンズの静かにフォーカスして 刹那をつかみとっては 指からこぼれていった 書いては生き 読んでは死んだ あれから眠り ここにいる アンテナをたてた 送ったり受けたり こ…

彼といたわたし 彼女といたあなた

面影を追う 実在は身代りの匂い いつか還るそのとき 面影のもとにもどるのか 命がけの記憶をだきかかえつつ どうしてまた愛するのだろう 乾かぬ皮膚を 風になぐられうめきつつ はて いつ幸せになっていたのだったか

少しずつ消えゆく

終わりにさしかかるとき からだは崩れゆく 一瞬で またはバランスを崩して ゆっくりすぎて気づかないのもある どうあれ あなたはもういない 目の前の 壊れかけたからだは 知らないひと

感情が類別している

わたしにとってこわい人=認められたい人嫉妬する人=似てる人腹たつ人=真実を言う人

ふたりはそれをくり返す

君に負けていられるのはわたしの方が強いからですでもそう言う立場は飽きちゃったすたすたすたとひとりで歩きだす楽しい楽しい心もとない振りかえるすぐ後ろに君はいたバックネットみたいに両手を広げて

メールが来ない理由はね

「どうして連絡くれないの?」って聞かないでください連絡したいなー!って思うときって連絡したいからするんですそれ以外のときはなにもない無なんですそこに意思はないんです連絡したくないなー!という意思もないんですよだからね「どうして連絡くれない…

なにを恐れてるんだよ

大人のふりするとカッコいいのか?できないのはカッコ悪いのか?一貫性がないのはカッコ悪いのか?カッコいいかどうか意識するのはカッコ悪いのか?ウニャウニャウニャニャ

幸せな結婚て

結婚は決意であるといった人がいる。この人との愛を貫くと決意したら、どんなことがあっても、例え死ぬほどの苦しみがあったとしても、別れない。別れるくらいなら死ぬ方を選ぶと。別れたら楽になるのに、なぜそこまで。結婚は信頼であるとわたしは思う。こ…

不安は順調のしるし

凸凹の固い畑ひとつずつ土塊をほぐしてゆく古い考え固い思い込み素手でほぐしてゆくガラスの破片が混じっている指から血が吹き出すでもやめないでほぐし続ける疲れて目的を見失うほぐし続けて何になるのかわからなくなる道を見失うかすんでゆく自信それでも…

人として芽が出るとき

いつも優しくしてくれた先輩があなたに厳しくなったりちょっと意地悪いことを言うようになったらしめたものですそれは頭角をあらわしてきた証拠先輩にとってもはやあなたはおとなしいできの悪い新人ちゃんではなくなりました自分の地位を脅かす脅威となった…

ただいま充電68%

枯渇していたのはなぜかというと高みに連れて行ってくれそうな肩書きとパワーのある人の言葉を重く受け止めていたせいけれどたしかセンスが合わなかった信条が違っていたはじめからかすかな違和感を感じていたのは自分だった自分アンテナの出す答えは世界一…

笑ってはいけません

人と比べて劣ってると落ち込むことには意味がないそもそも違うカタチの土台に同じ建物が建つわけないでしょう一戸建ては最高にかっこいいのが三ヶ月で建つマンションは建築に2年かかるんだあいつは三ヶ月で結果出してるのにオレは1年経ってもまだ作れてな…

初めからここにあったのか

今までどれだけ我慢してなにを抑制してなぜに意味なくお行儀正しくしていたかそんなもの誰も期待してませんでした自分さえも言いたいことを言ってみた感じるままにやってみたちょっとこわくてはずかしいでもそれよりなによりキモチイイ人にどう思われるかは…

そろそろ気がついていいぞ

ひとつのことを極めてる人は毎日違う経験をしているいろんなことをやってる人は同じ経験を繰り返している

そうだよこんな自分が好きだったんだよ

伝えたい気持ちがあった困らせたくなくて呑みこみつづけていたら胸が痛くなってきた君の反応はわたしの責任じゃないわたしはあふれるに任せる湧き出る泉はそのままにしておくのが一番美しいコツは優しく愛を持って伝えること心していれば厳しいことも重いこ…

ひとりでまんまる

まんまるいお月さまを見たときわかってしまったみんな終わってたこの月はわたしだけのものひとりじめしていいんだ細胞が分裂するみたいに君とわたしは痛みもなにもなくつるりとふたつに分かれてしまっていた

冬の空は星が贅沢すぎるんだ

生きてるってめんどくさい食べてもすぐお腹がすくしカラダは常に分泌物を出す買い物に行って食事を作って雑巾を持って部屋を拭いてまわり洗濯干しては取りこんでたたむちょっと休憩してコーヒーでも飲むころにはもう暗くなって今日はもう終わりなの本を読み…

仕事を依頼される人の条件はこの順

責任感性格実力

ZARD

20年くらい前に 死んでおけばよかった 伝説が君に届くとよかった 声も匂いもわからない写真を 見つめてくれたらよかった

あの

好きになるのに 誰の許可がいるの

なんだそうだったのか

人とわたしの間には磁石があったのです離れていても気になってまっすぐ立てないでもわたし見つけてしまった磁石を消す方法愛を注ぐのをやめればそれは消えた愛は注ぐものではないそこにあるものあるだけのもの待つわたしはいなくなった待たれる期待が気にな…

愛の本来

必要とされる→満たしてあげる→お礼をされる必要とする→満たされる→お礼をする(ふたりとも無理している)大切にされる大切にする(ふたりとも幸せ)