2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ただご機嫌に

前の人がどんなに素敵だったか 思い出さないで欲しいなんてあなたが言うから がんばってみたけど もっと思い出してしまった あなたがいちばん素敵でいてよ 目が離せなくなるくらい 前の人なんて 思い出せなくなるくらい わたしのこと優しく見つめて 微笑んで…

すぐれた乗り物

持っていかれそうになるのはやめた 第一なにかに持っていかれるなんてことはあり得ない 自分でぶっ飛んでるだけなんだ どんなシチュエーションにせよ ただいつもの自分でいる それがもっとも遠くへ行けるコツなんだ

準備は始まってからも続く

いらない石ころをゴロンと落とすまたひとつゴロンと落とす走り出すと見つけてまたゴロンと落とす

新しい時代

月や夕陽は 愛を語る道具ではなくなった 月とふたりだけでほほえみ合う 夕陽とひとつになる 雲のかすかな笑い声を聴く 星が送ってくる信号 そのとき感じる波をわかるのは わたしひとり

その手に

欲しいものを欲しいと言うには ふさわしい自分になってから それはある意味正解だけど ほんとはそんなことないんだ 言ったおかげで ふさわしい自分はあとから付いてくる そういうこともあります 欲しいものをガマンしたまま がんばってがんばって ふさわしい…

マヤ暦新年の抱負

書く言葉には常に心を配っていたのに話す言葉に思いを馳せきれてなかったこの口から発する言葉のどの部分を切りとっても美しく細やかであるように洗練の話し手であるようになにげなく穏やかでありつつ伝わる言葉を話せるように

今大切なこと

ディフェンスは最大のオフェンス北風と太陽葉を伸ばす前に根を張れ殺られたら愛し返せ

おわりはじまり

マヤンカレンダーで今日は時間を外した日だった。わたしの中でも一つの世界が終わり、新しい世界が始まった。

テレビの反省

よく考えてみたら全部自分の発した言葉だった。前フリとかたとえ話とかで極端な例を出した時それがわたしの中心であるように受け止められることもある。言葉ってどの瞬間を切り取っても恥ずかしくないように本当に大切にしようと思った。

救済

舞い上がりすぎた気持ちは極陽であるそれは極陰に転じやすいパニックであるどんなに親しい人にも救うことはできない手を動かし体を移動させることだけがそれを救う

どう考えても

自分以外のものにはなれない役者なんてできないと思う自分のかなりな内側を見せるのはある程度は平気だしやり方を知ってるバラエティインタビュー書くこと歌うこと踊ることこれまでやってきたことでも演じるってなんだろう1度もやったことがない学芸会です…

いくらでもしてあげたい

レベルの高い仕事を要求されたときは まっすぐそれに応えます 相手がOKしたら双方満足します しかし あなたが作ってくれるものならなんでも嬉しいと言われたときは 答えはひとつではなくなってしまう 自分のなかに世界がひろがる その人の笑顔を思ったら 込…

月のように

走っているときふと隣にいつも同じ人がいてくれたらその人も一生懸命走ってて時たま声をかけ合ったり水を手渡し合ったりできたら弱音をはくことは相変わらずだろうし泣くときは泣くんだろうけどそれでも止まらずにきっと走り続けられる仲間でなくちゃってこ…

ぶどう

細長い黄緑色のぶどう皮ごと食べられるんだよ甘くていい匂いがしてどっか遠くに連れていかれる

あるでしょ

男前な愛はシャワーのかたち届くように降りそそがれる無駄に流れ落ちてもおかまいなしの気前よさ女らしい愛は泉のかたちそこにいつも湧きつづけている好きなだけ汲ませてくれる男も女も両方の愛を持っている肉体のかたちはどちらかの性だけど中身は両方持っ…

庭を見守っているうちにとんでもないことになった。カロライナジャスミンは蔓を伸ばしアオハダの木を覆い尽くそうとしている。ドクダミは野生化しこの世は俺のもの状態。わたしは何もしていない。ただ見守っていただけだ。 手入れという言葉がある。文字どお…

神様はえこひいき

意外にも神様は恋をするまさかのなにかがこぼれおちて射抜かれた場合のみあまい実をくれる狙ってできることじゃないわざとやったらもんわりよどむ自分では感じられないんだよ君に似てない人にしか意外にも神様はえこひいき会いに行った者だけに欲しいと言っ…

Behind The Mask

夜行バスの窓から見える高速道路のライトはドラムスの音みたいなリズミカル遠いところへ行くために夜通し揺られた狭い座席大都会でもない大自然でもない名もない町に流れる灯り興味のない授業から遠ざかる肩がどんどん軽くなるやりたいことをやるためにひと…

平和

昨日も笑ったんだ作戦会議でワクワク夢を語ったりして今日も笑ったんだイタズラしようって密談したりしてこんなときに能天気なこんなときだからこそ能天気生まれてからずっと当たり前に平和だったこれからもずっと守っていきたいよ大切な人をひとりずつ思い…

てまひまこころ

信頼が築かれるそれは言葉によらない飽きるほど繰り返される誠実による

あしもと

高いところに昇ってみたら素敵な人に出逢えたでも足下があやふやなハシゴだったから手をつなげなかった離れたりくっつきすぎたり撫でようとしてるのに殴ったりいま足下をしっかり作ってるとこいつかまた逢えることがあったらきれいなガラスの白鳥をあなたに…

どっちみち幸せになります

魔法がとけたとき 馬車はカボチャに戻りました 意外に魅力的なカボチャです シンデレラはそれを使って大好物の冷製スープを作ってみました たいへん美味しい仕上がりで 母上も姉達も喜んでくれました 来客にも好評でした その来客の中には シンデレラにとっ…

嫌いなところダイニングテーブルに私物をおいてそれがどんどん溜まっていく爪が伸びてる電話が長い驚いたこと素晴らしい会社を入社一年で退職したその理由が海に好きなだけ行きたいから車の中が常にゴミ屋敷だったのに本当に好きな車に乗り換えたその日から…

同級生との会話

目に見えぬエネルギーの変化をことさら感じとろうとする必要はない。かならず対応する事象となって三次元に表出するので。例。チャクラが整えば、対応する筋肉や臓器が整う。相手への思いが変われば、相手が変化する。引き寄せのコツどうしてもこうなってほ…

本物

「ひとつひとつ丁寧に」という表現を、聞き慣れ過ぎてしまった。ホントにやってる人には、もはや似合わない気がする。

細心

100の絶好調に2の水が差されただけで容易に倒れますそんなときは100を続けるのを止めよう2に気を取られすぎるのも止めよう98は変わらずそこにあるからそこは安心してすすめようそのうえで2をしずかにまっすぐ見つめる

行くしかない

走り出す馬を止められるものはいない馬自身にも無理なのだから

清々しい

迷いが消えて選んだ道を歩みはじめた人の顔は晴れやかで美しいまちがった道なんてひとつもない先のことなんて誰にもわからないアドバイスなんて無意味その顔だけが真実なのです義理とか常識とかそうゆうものを纏うと濁るからそのまま突っ走れ

知ってるよ

ほほえみの中にかすかに混じるさみしさはくるくるチョコのマーブル模様みたい

天然

胸の内を見せすぎると痛い自分が痛いのもあるけどきみが痛いときもあるそれは思いもよらない願わくば痛くない場所に逃げていてほしいそうしてあいも変わらず胸のうちを見せるわがままを許していてほしいなにもなかったような顔してさぁなに食べようかとほほ…