面影を追う 実在は身代りの匂い いつか還るそのとき 面影のもとにもどるのか 命がけの記憶をだきかかえつつ どうしてまた愛するのだろう 乾かぬ皮膚を 風になぐられうめきつつ はて いつ幸せになっていたのだったか
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